フェアトレードとは
フェアトレード(公正取引)とは、公正な社会を作る為「対話と透明性、互いの尊敬」に基づいた貿易のパートナーシップです。
立場の弱い生産者(南半球等)により良い貿易の条件を提供し、その権利を守ることによって持続可能な発展を支援しています。
■フェアトレードの基準■
1.生産者に仕事の機会を提供する
貿易によって貧困を減らすことを目指し、経済的に立場の弱い生産者が収入を得て自立できるよう支援します。
2.事業の透明性を保つ
生産者、消費者などすべての関係者に対して公正に接し、必要な情報を提供します。
3.生産者の資質の向上を目指す
生産者が技術を向上させ商品を流通させられるよう支援します。また、そのために継続的なパートナーシップを築きます。
4.フェアトレードを推進する
フェアトレードの目標と活動について広報や啓発を行ないます。また、消費者に対して商品の生産の背景について情報を提供します。
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5.生産者に公正な対価を支払う
生産者に対し、望ましいと考える水準の生活を保てるだけの公正な対価を支払います。また、必要な場合は代金を前払いして支援します。
6.性別に関わりなく平等な機会を提供する
女性にも男性にも平等な賃金を支払い、技術向上やリーダーシップ訓練の機会を提供します。また、その土地の文化や伝統を尊重し、
宗教や階層、年齢などによる差別をなくすよう努力します。
7.安全で健康的な労働条件を守る
生産者が安全で健康的な環境で働くことができるよう、生産地の法律やILO(世界労働期間)で定められた条件を守ります。
8.子供の権利を守る
子供が生産に参加することがある場合、それが子どもの健全な成長や安全、教育を妨げないように生産者と話し合います。また、国連の
「子供の権利条約」および、現地の法律や社会的慣習を尊重します。
9.環境に配慮する
入手可能である限り、持続可能な生産が確保された資源を原材料に用います。生産工程では環境にやさしい適正技術を使い、包装や
輸送にも環境負荷の低い素材や手段を用います。